むくみ対策が自宅で簡単にできるリンパマッサージ
リンパスペシャリストの認定講師が解説するリンパの流れの重要性
秋はむくみの季節です。リンパスペシャリストのエステティシャンの方はリンパと老廃物の流れをスムーズにして、美しく健康な身体へ導きますリンパケアのスペシャリストです。資格があるんですね。有資格者3万人以上、認定講師18人。プロを育成する講座の認定講師は日本全国で3人です。その一人が松本 絵美さん。お若いですね。でもやっぱり首まわりスッキリしてます。日本リンパ協会(https://lymphjapan.com/lymphmaster/)の中でもプロを育成できる講師が3人だけということです。リンパってなに?
リンパはリンパ管の中を、リンパ液が流れて老廃物や毒素、いらなくなった体の水分などを運びます。こういうものが溜まってしまうよりも、流れた方がいいですよね。栄養や酸素を運ぶ血液が上水道だとすると、リンパ管は下水道のようなイメージです。ただ、心臓の圧力などで押される血液よりも、リンパの方がずっと詰まりやすいという性質があります。リンパを流すメリット
リンパをスムーズに流してあげることによるメリットは- むくみ
- 冷え性の改善
- 肌も綺麗になる
- 免疫力もアップする
むくみ予防のリンパセルフケア方法
エステサロンやリンパドレナージュに通えればいいけど、なかなか毎日というは行かないので、むくみ予防になるリンパのセルフケアの方法をまとめました。リンパマッサージでは肌の摩擦に注意!トリートメントオイルを利用して!
最初に注意点。直接マッサージすると肌を傷めるので、トリートメントオイルを手のひらやマッサージする部分につけてマッサージするのがおすすめです。トリートメントオイルも高級美容成分のスクワランが含まれているようなものなら安心ですよね。おすすめはシュガースクワラン&トリートメントオイル2970円(RYU SPA リュウスパ)です。
目元のむくみを1分で解消 目をパッチリさせる方法
「髪の生え際」(前頭筋)をほぐすのがおすすめ
その代わりにおすすめなのが、前頭筋。おでこの筋肉をほぐす方が、セルフケアでも簡単に目をぱっちりさせますよ。毛の生えていない「おでこ」をそのままやると皮膚が薄いので避けて、その上の「髪の生え際」あたりをほぐすのがおすすめです。力加減もグリグリするのではなく、グッと奥に押すようなイメージだといいですよ。これ、本当に気持ちいいんです。仕事や勉強で疲れた時に休憩でやるのもおすすめ。目がぱっちりする簡単なリンパケアセルフケアの方法
目がぱっちりする簡単なリンパケア・セルフケアの方法は、指三本を髪の生え際の中央から耳辺りまでほぐしていきます。頭のまえ、おでこの真ん中の一番上から、耳のあたりまで下がっていくイメージですね。指三本でマッサージをして行きます。その後は手をグーにして、同じように髪の生え際の中央から、耳の辺りまで、生え際に沿ってほぐしていきます。重要なのは強く押すのではなくて、深く押してあげる、中の方まで力が伝わるイメージを持つのが重要ですね。毎日やっているとまぶたのたるみも取れて、目がパッチリとした印象になりますよ。筋肉をほぐしてあげるイメージです。気持ちですね。実際に自分でやってみると、固かったり痛いという人は、「滞ってる」証拠です。慣れてきたら最初からグーでも大丈夫です。
おでこのシワもなくなるそうです。
やっぱりRefaカラットのような美顔器・美顔ローラーも理にかなってるんですよね。「つまみ流す」と言ってましたね。
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通勤や通学中にもできる「むくみ予防」
デスクワークでは1時間に一度は立ち上がる
座り仕事する時はリンパの流れを妨げないよう緩めの靴に履き替えましょう。デスクワークの場合は1時間を目安に立ち上がるようにしましょう。長時間座ってるとお尻ももの後ろが圧迫されてしまいます。貧乏ゆすりもいいらしいですよ。背中を伸ばしたり肩を回したりするのもいいですよね。体をリラックスさせるのがいいですよ。水の飲みすぎはむくみの原因になるかも
判断基準としては、喉が渇いた時干した時に、飲みたいぶんだけ飲むというのが重要です。よく噛んでゆっくり食べるのは良いそうです。全身浴でお風呂に入るのも、むくみ予防に効果的だそうです。
4大リンパ節
人間の体には4大リンパ節というのがあります。- 首の付け根 鎖骨の辺りにある頸部リンパ節
- 脇の下にある腋窩リンパ節
- 骨盤の所にある鼠径リンパ節
- 膝の後ろにある膝窩(しっか)リンパ節というところです
自宅でもできる簡単なリンパ流し体操
これを動かすとリンパが流れやすくなります。自宅でもできる簡単なリンパ流し体操があります。「ください体操」と「いただきます体操」です。「ください体操」の方は、足を肩幅に広げて膝を軽く曲げます。腕を肩の高さにあげて肘を曲げて、手のひら下に向けます。ちょうど目の高さぐらいですかね。この状態から膝を曲げながら、手の平を下に降ろします。最後に膝を伸ばすと同時に腕を引き上げます。手のひらにの下に大きなボールがあって、それを下から後ろに掻いていくようなイメージで、大きくバタフライのように全身を使って掻いてきます。
「いただきます体操」は足を腰幅に広げて、膝を軽く曲げて、手のひらは上向きにします。腕は下に伸ばすんですが、手のひらだけ前の上向きです。この状態から膝を伸ばしながら、腕を上方向に大きく伸ばしてきます。肩甲骨を意識しながらさらに腕を上げてください。ください体操の逆で、目の近くまで手の指先が来たら、最初の姿勢に戻ります。今度は逆に下からボールと言うか、水の塊を持ち上げていくような感じです。
最初は難しいかもしれませんが、運動としては負荷は少ないし、息も上がりません。リンパを流す時はここに向かってリンパを流していくイメージを持ちましょう。この時に「くださーい」とか「いただきます」と言いながらやると、さらにリンパが流れやすくなるるということです。なんてことない運動ですが、結構体ポカポカしてきます。
むくみ予防に効果的な食べ物は人参
むくみ予防に効果的な食べ物もあります。バナナよりも人参がいいそうです。人参はカリウムが豊富で、余分な水分や塩分を排出してくれます。むくみ予防が期待できます。さらに血行を良くして体を温める効果もあります。逆にバナナやマンゴーなど暑い土地で育った植物は、体を冷やす機能があるので、それを食べてしまうと冷えてしまうということなんです。カリウム自体は多いです。むくみ予防のためのニンジンのおすすめの食べ方は、人参本来の甘さを生かしたスープやポトフのような食べ物です。温まりますよね。逆に白砂糖は体を冷やすので、グラッセなど白砂糖を使う調理法は避けた方が良いということです。塩は天然の塩であれば体を温める効果があるということです。岩塩とか自然の塩ですよね。普通に売ってる食卓塩は化学的に作られた塩なので、ちょっと違うようです。
ふくらはぎのむくみを簡単に取る方法
まずは、すねの血管の所を下から上に強めになぞります。次に、すねの前・真ん中の部分から上の方へ向かっていきます。次にふくらはぎの部分を下から上に絞るようにして流していきます。「痛気持ちいい」ぐらいで十分す。最後に膝下リンパ節をグニグニとほぐしてあげます。力加減難しいですよね。
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簡単だし、超気持ちいいのでおすすめです。
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最初に書きましたが、肌の摩擦はNG。なので、自分でセルフケア・リンパマッサージをする時は、家にあるクリームやオイルを使えば、肌を傷つけないのでさらにいいですよ。こする運動はやっぱり肌へのダメージがありますからね、この点は注意しましょう。